学術発表一覧
A. 監修・訳書
澤田法英 監修. 認知機能を高める点つなぎ 100歳まで脳を若々しく保つ (SAKURA MOOK). 笠倉出版社. 東京. 2019
澤田法英, 渡邊衡一郎 監訳/編集. アルバートマイケル著. 問診力トレーニング. 東京. アルタ出版. 2010.
B. メディア
biz SPA フレッシュ記事掲載(2021年1月26日)https://bizspa.jp/post-404412/
「からだにいいこと」復刊号(2020年12月16日発売)ホームドクター(精神科担当)http://media.karakoto.com/diet/info
SPA(インターネット版)(2020年11月28日号)の記事掲載 https://joshi-spa.jp/1046842
日刊ゲンダイ(2020年11月2日号)「名医のお悩み相談室」https://hc.nikkan-gendai.com/articles/275555
C. 学術誌論文
澤田法英. 難治性うつ病とアドヒアランス : うつ病の訪問診療. 医学のあゆみ 272(5), 440-445, 2020
澤田法英. 自己判断でくすりを飲みたがる・飲みたがらない人たちへのかかわり. 服薬と処方の心理. くすりをめぐるコミュニケーション. こころの科学203, 73-8, 2019
澤田法英. うつ病の患者さんに抗うつ薬を開始しましたが適切に服薬してくれません。どう対応したらよいでしょうか? 精神科治療学33 増刊号 精神科臨床144のQ&A, 86-7 , 2018
澤田法英. うつ病の適切な治療とアドヒアランス. Depression Strategy.うつ病治療の新たなストラテジー. 7(3), 1-5, 2017
澤田法英. うつ病のアドヒアランス再考と、スマートフォンのアプリケーションを活用した取り組み. 精神科. 30(6):502-8, 2017
澤田法英. 精神科薬物療法と患者の自己受容・自己肯定感. 臨床精神医学. 45(7), 2016
澤田法英. 精神症状の捉え方 精神科的面接の方法. 上島国利ら編. 精神医学テキスト 第4版. 南江堂. 東京. 2016
澤田法英. 持効性注射治療を投与する前に本人や家族に説明しておくべきこと. 精神科.27(1),41-46, 2015
澤田法英. 持効性注射製剤導入と患者・家族への説明と意思決定. 臨床精神薬理.18(6), 723-731, 2015
澤田法英. 持効性注射剤治療と治療者‐患者関係. 臨床精神薬理.17(3), 353-61, 2014
澤田法英. Shared Decision Making(意思決定の共有). 精神科,25(6), 633-636, 2014.
澤田法英. 精神疾患における拒薬・服薬困難を引き起こす背景と今後の課題. 臨床精神薬理, 16(11), 1567-1577, 2013.
澤田法英, 渡邊衡一郎. 服薬アドヒアランス/Shared Decision Making(意思決定の共有). 精神科臨床サービス,13(2), 224-5, 2013.
松田康子,齋藤百枝美,澤田法英,今坂康志. リスペリドン持効性注射剤に対する統合失調症患者の主観的評価. 臨床精神薬理, 16(7), 1021-1029, 2013.
澤田法英. 自ら’うつ’であると主張する患者にどう対応すべきか-新型うつ病、発達障害、双極性障害のうつ状態への対処方針-. 臨床精神医学, 42(2), 235-242, 2013.
澤田法英, 稲垣中. 精神症状評価尺度. 上島国利ら編. 知っておきたい精神医学の基礎知識 第2版. -. 東京. 誠信書房. 2013.
澤田法英, 渡邊衡一郎. 感情障害治療におけるShared Decision Makingの実際と判断能力. 臨床精神薬理, 15(11): 1777-1784, 2012.
渡邊衡一郎, 澤田法英. 統合失調症におけるShared Decision Makingの実現可能性-アドヒアランスからコンコーダンスへ. 臨床精神薬理, 15(11): 1759-1768, 2012.
澤田法英. 不定愁訴に対する薬物療法. 臨床精神医学, 41(3):301-308, 2012.
渡邊衡一郎, 澤田法英. 患者とディシジョンメイキングを行うに際し必要な評価とは―Shared Decision Makingはどこまで臨床応用可能か. 臨床精神薬理, 15(2):161-169, 2012.
Norifusa Sawada, Hiroyuki Uchida, Koichiro Watanabe, Toshiaki Kikuchi, Takefumi Suzuki, Haruo Kashima, Masaru Mimura. How Successful are Physicians in Eliciting the Truth from their Patients?: A Large-scale Internet Survey from Patients’ Perspectives. J. Clin. Psychiatry, 73(3): 311-317, 2012.
澤田法英. Q4 スイッチングとは何ですか?~Q8 スイッチングによっておこる症状はなんですか? Part 3 薬が効かない時に考えること. 服薬支援とケアプランに生かす非定型抗精神病薬. 医学書院. 東京. 175-193, 2012.
澤田法英. 精神症状の捉え方 精神科的面接の方法. 上島国利ら編. 精神医学テキスト 第3版. 南江堂. 東京. 54-62. 2012.
澤田法英, 渡邊衡一郎. 統合失調症 目標達成のために必要なポイント. 精神科臨床リュミエール25 向精神薬のリスク・ベネフィット. 62-71. 東京. 中山書店. 2011.
澤田法英, 渡邊衡一郎. 抗うつ薬をどのように処方するか:アドヒアランス向上の観点から. うつ病薬物治療のエクセレンス-ミルナシプランの治療経験からみえてくるもの-56-62. 東京. アルタ出版. 2010.
澤田法英. 統合失調症の場合,なぜ長期間維持治療をしなければいけないのか,もう一度,整理して教えてください. 藤井康男編. LAIマスターブック. 9-13. 東京. アルタ出版. 2010.
澤田法英. 統合失調症患者の薬物アドヒアランスの基本データをまとめてください. 藤井康男編. LAIマスターブック.14-17. 東京. アルタ出版. 2010.
澤田法英. 第2世代抗精神病薬の出現で薬物アドヒアランスの問題は解決したのですか. 藤井康男編. LAIマスターブック. 18-21. 東京. アルタ出版. 2010.
Norifusa Sawada, Hiroyuki Uchida, Takefumi Suzuki, Koichiro Watanabe, Toshiaki Kikuchi, Takashi Handa, Haruo Kashima. Persistence and compliance to antidepressant treatment in patients with depression: A chart review. BMC Psychiatry 9:38, 2009.
仁王進太郎, 竹内啓善, 渡邊衡一郎, 澤田法英. 主な錐体外路症状の紹介 またその対応について. Progress in Medicine 基礎・治療, 29(5):1285-1292, 2009.
澤田法英, 渡邊衡一郎. 統合失調症のアドヒアランス. 臨床精神薬理, 11(9): 1633-1644, 2008.
澤田法英, 渡邊衡一郎. アドヒアランス 最近の動向. 精神科, 11(6), 433-440, 2007.
澤田法英. 【精神科治療薬の副作用 予防・早期発見・治療ガイドライン】 症状の臓器ごとの副作用 中枢神経系 神経症状 錐体外路症状 遅発性ジスキネジア. 精神科治療学, 22増刊, 61-65, 2007
田澤美穂子, 藤井康男, 宮田量治, 輿石郁生, 川上宏人, 岩崎弘子, 三澤史斉, 市江亮一, 小林美穂子, 澤田法英, 勝見千晶. Olanzapine口腔内崩壊錠の臨床経験. 臨床精神薬理, 10(2), 247-255, 2007.
澤田法英, 稲垣中. 精神症状評価尺度. 上島国利ら編. 知っておきたい精神医学の基礎知識. 103-109. 東京. 誠信書房. 2007.
澤田法英, 稲垣中. 多剤大量療法からの切り替え.どういう患者にいつ行うか. 石郷岡純編. 第二世代抗精神病薬による統合失調症治療. 214-230. 東京.中山書店. 2006.
澤田法英, 稲垣中. 切り替えプランの立て方. 石郷岡純編. 第二世代抗精神病薬による統合失調症治療. 239-261. 東京.中山書店. 2006.
澤田法英. 多剤大量処方における治療者・患者の心理とその対処方針. 臨床精神薬理, 8(8): 163-169,2005.
澤田法英, 藤井康男. 非定型薬をめぐる最近の動向. 精神科看護, 32(11), 35-39, 2005.
澤田法英. Olanzapine治療と再発予防効果. MARTA, 3(3): 19-24,2005.
澤田法英, 藤井康男,三澤史斉他.Olanzapine治療と入院期間減少. 臨床精神薬理, 7(10): 1629-1635,2004.
澤田法英,藤井康男.新規抗精神病薬治療と再発・入院期間の変化. 臨床精神薬理, 7(9): 1453-1462,2004.
木崎英介, 水野雅文, 小林靖, 澤田法英, 渡邉義信, 和知直子, 佐久間恵子, 鹿島晴雄. 大学保健室でみられるサブクリニカルな対人恐怖に対する森田療法的接近. 日本森田療法学会雑誌, 15(1), 71, 2004.
三澤史斉, 市江亮一, 澤田法英, 藤井康男. Olanzapine高用量治療の有効性と安全性の検討. 臨床精神薬理, 7(8), 1319-1328, 2004.
D. 学会発表
Hirotomo Asai, Takashi Tsuboi, Norifusa Sawada, Yoshikazu Takaesu, Koichiro Watanabe. Factors associated with patient communication satisfaction in depression, focusing on shared decision making: A part of large-scale internet survey about doctor-patient relationship. Collegium Internationale Neuro-psychopharmacologicum (CINP), Taipei, Taiwan, 2020
浅井宏友, 坪井貴嗣, 澤田法英, 菊地俊暁, 渡邊衡一郎. うつ病治療において何が患者満足度に関連する因子なのか?大規模インターネット調査の再解析. 第29回日本臨床精神神経薬理学会, 福岡国際会議場, 2019年10月11日
澤田法英. シンポジウムⅢ「精神科救急においてShared Decision Makingは可能かどうか?」 第19回日本精神科救急学会, 宮崎シーガイヤコンベンションセンター, 2011年10月22日
Norifusa Sawada, Hiroyuki Uchida, Koichiro Watanabe et al. Why Do Patients Not Tell The Truth To Their Physician?: A Large-scale Internet Survey. European College of Neuropsychopharmacology (ECNP), Paris, France 2011
澤田法英. シンポジウム「服薬継続の必要性と意義. 医師の立場から」 精神科専門薬剤師精神医学セミナー「服薬アドヒアランス向上への戦略と技法―うつ病と統合失調症を中心に」第19回日本臨床精神神経薬理学会・第39回日本神経精神薬理学会合同総会, 京都, 2009年11月
Norifusa Sawada, Hiroyuki Uchida, Koichiro Watanabe et al. Persistence and compliance to antidepressant treatment in patients with depression. European College of Neuropsychopharmacology (ECNP), Istanbul, Turkey 2009
Norifusa Sawada, Koichiro Watanabe et al. Adherence to antidepressant treatment among newly treated patients: A retrospective chart review. Collegium Internationale Neuro-psychopharmacologicum (CINP), Munich, Germany, 2008
澤田法英. 教育セミナー 「多剤併用処方と患者・治療者の心理」. 日本精神神経学会, 大宮, 2005
澤田法英, 藤井康男他. Olanzapine治療と入院期間の減少. 第13回日本臨床精神神経薬理学会, 弘前, 2003年10月.